top of page

ぶどうの育て方

わいわいファームでは夏季にぶどうを秋季から冬季にかけてみかんなどの柑橘類を育てています。

ぶどうもみかんも農薬不使用、植物性肥料、ジベレリン処理も行いません。

化学肥料で甘くされた人工的な味ではなく、酸味と甘味のバランスが取れた自然な味です。

植物ホルモンを利用した選定方法を行い、木のもつ自然の力のお手伝い。それが私たちの仕事です。

ぶどうは7月から8月、みかんは10月下旬から11月下旬かけて出荷予定です。

年末年始はぶどうの木の剪定作業。

 

超弱剪定を採用している我が園では、

冬にあまりぶどうの枝を切りません。

 

来年の発芽を多くし、

葉の数で樹勢の調整をするためです。
そのために枝の数も多くし、

確保しておく必要があります。

開花前に整形作業。

花が咲いたら、整形とまきひげ取りなど。
たくさん花がついているので1枝に1~2コと制限をかけていきます。

ぶどう棚までとどきそうな勢いの草たち。
自然農法なので、草が土壌の水分調整の役割をしています。
梅雨明け後刈る予定。 マルチ替わりに使用。

 

右の写真は草刈り後。

狩った草はそのまま土に返します。

 

ぶどうに袋かけ。

通常の栽培では色付く前に袋かけを行うのですが、
わいわいファームのこだわりとして
ぶどうに色がついてから袋をかけます。

収穫ギリギリまで袋をかけないでお天道様にあてる。

ぶどうにお天道様の日差しをあてたい!という理由から。

日光をたくさん浴びたぶどうは自然の甘さぎっしり。


太陽の日差しをたっぷり浴びたぶどう。
極力自然に近い状態でぶどうを作ってます。

わいわいファームのぶどうはこんな1年を過ごし

毎年元気に美味しいぶどうを実らせてくれています。

 

除草剤も肥料も農薬も使わない、ジベレリン処理もしない。

そのかわり愛情と手間隙惜しまず育てています。

そして自然の風を浴び、太陽の日差しをたっぷり浴びたぶどう。

 

是非皆さんもいかがですか(*´∀`*)

bottom of page